18-04-22 SPring-8へ(一回目)

今回は種々考えて会議を3つくらいすっぽかして(遠隔で仕事はできると踏んで)SPring−8にきました。そのおかげでドクターの学生の予備審査で副査の先生の手を煩わせたり、事務の方に電話しまくり、事務室に何度も往復して書類を確認したりでした。で、書類は多分不備があるという予想。

たまたま、家にSwitch Laboがあったので娘が組み立ててたのですが、すごいですね。よく考えられてる。ゲーム機でこういうのができたら良いなというのが目の前にあるんですよね。いやぁすごいわ。

で、夜はラーメン。

松葉研はブラックだから(笑)、炭水化物多めでラーメンとか麺類しか食べない。最近は日が沈まないと議論が始まらないからブラック(意味違うし)とか言われています。

あ、あと、FBのほうに、リーディング大学院についての考えをまとめました。色々考えるところがあり、自分の仕事をまとめたくなったというのと、ちょうど先日最後のPO訪問があり、そこで少しばかり議論が出たことについて、自分自身でまとめたほうが良いかなと思いまして。ちょっと文章を校正しつつ、より多くの人の目に触れるこちらにも載せます。少し文章は変えますが。

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結局、私自身にとってのリーディング大学院のProjectは、最初から最後まで私自身やりたかったことなんですよね。あれ。学生時代やりたかったことと、教員になってからやりたいことをまとめたというか。たまたま色んな意味で、文科省が考えている方向性と、自分の方向性が一致したから、私自身もかなり積極的に関わっているって感じです。

学生の成長を考えると、大学の中でも成長できるし、大学の中での成長も非常に大事なんだけど、どこかに限度があるのも事実。研究は一人じゃできない。
で、その殻を打ち破るには外に出ないとダメだよ、ずっと中にいたら気が付かないし、それを打ち破れるチャンスって来ないよね。だから、外に出るきっかけを作ろうというのが一番大きいです。期間は最初は短くで、最後は長く。場所も日本国内の学会→企業→海外へと、ステップアップさせて自信をもってもらうプロセスも大事にしながら。という。

私自身は、学位を取って外に出るチャンス(というか、でざるを得ない状況(笑))が有って、色々なところを見て感じて、こうした方がいい、ああした方がいいということを形にしました。基本的な性質として、根無し草でアウトサイダー(笑)だから、あまりこだわらずにできるのかな、などと。

リーディングProjectを通して、「外の人と関わらせるのって、ものすごく重要」ってわかりました。外に出す機会だけでなく、人と研究でしっかり関わらせる。この知見を松葉研究室にフィードバックかけて、やる気のある子は外に出そう、大学、研究所、企業など外の人と研究面で関わらせようという方針に変えました。実はかなり強引に、です。あと、松葉研の学生を外(企業)に出して帰ってきたらむちゃくちゃ伸びてた、というのも大きいです。あと、「それをできるだけ早い段階」でするということ。それが普通と思ってもらわないとちょっと困ることもわかりました。

とはいえ、松葉研で伸びないやつはどこ行っても伸びない(OB談)も事実。松葉研で伸びる子はどこ行っても伸びます、ってのも、事実。なんでかというと、それぞれに伸びるチャンス与えているから。それを食いつくか見逃すかどうかは自分次第、と。リーディングおよび自分自身の研究室の変化を通して、自分自身の研究や教育の方向性に対して自信を持てたのも大きいです。フィードバックかけて、色々動いて3年くらいかかったけど。

結局、小規模な研究室は「学生」が中心で、学生が作るんだよな、と最近ようやくわかってきました。先生はお手伝い。

本当に研究面でも、教育面でも、より多くのやる気のある学生に関われたという面でもリーディング大学院に関わって本当によかったです。

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