20-02-13 卒業研究発表2020

というわけで,卒業研究発表のまとめです.5名とも発表はよく頑張っていました.

近藤優成くん
ポリウレタンの構造解析をメインテーマとして研究を行いました.Sathish先生から,SAXSの構造解析はできているが,他との兼ね合い,とくにWAXS測定の解析についての質問が来ていました.また,長周期と相関の違いについても指摘を受けていました.多くのアドバイスをいただき,修士での研究に向けていいアドバイスをいただきました.

佐藤龍斗くん
透明核剤系のPPの構造解析の研究テーマでした.しっかりTEMとSAXSを比較して,いくつかの議論が出ました.瀧本先生からはなぜアニールすると構造が変化するのかのご指摘を受けました.香田先生,杉本先生からは核剤の分散,凝集についての指摘を受けました.

佐藤綾汰くん
フッ素樹脂とPMMAのブレンドの構造解析が研究テーマでした.香田先生から相分離の基礎についてのご質問がありました.確かに,濃度変化をきちんと捕まえておくのは必要かと思いました.また,瀧本先生からPVDFとの相違を指摘されて,このあたりの議論はお互いもうちょっとやっても良かったかなと思いました.

鈴木悠作くん
粘着剤の粘着付与剤と極性の相関についての研究でした.瀧本先生から高温時の特性と凝集についての議論がありました.また,Sathish先生から凝集体の大きさと透明度,AFMで見えた構造の相関についての質問がありました.確かにゆらぎの観点から考えてもいいかもしれません.

村山駿介くん
2種類のイオンをもつアイオノマーについての研究でした.香田先生からイオンの中身についての議論がありました.確かに数字の議論は非常に重要でした.このあたりはこちらもモデルを考えておくべきでした.また,モデルについての質問がSathish先生からでました.西岡先生から後で議論したいのでよろしくと声がかかっているのでよろしくです.

5名ともお疲れさまでした.この2週間で実力が大きく伸びたのを感じます.この調子で次のステップに向かうために頑張りましょう.

2020.02.12 松葉研究室

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