21-06-03 出前講義(樹脂粘土)について

今日は講義の後に、愛知県立西尾東高校向けにZOOMを用いた出前授業を行いました。「自動車に使われる高分子」でしたら、特に準備せずともZOOMの接続のみで、60分でも90分でも話できるのですが、「樹脂粘土で遊ぼう」と「自動車・・・」を両方やってほしいというお話だったので、備忘録代わりに残すことにしました。

4月下旬:6月頭に先方から依頼(広報室経由)
→通常、広報室経由です。直接でも引き受けますので(笑)

GW:やり方を考える。

連休明け:とりあえず、おゆまるの購入を依頼→OKだったので、本格的に準備開始。講義はなんとでもなるから、樹脂粘土をどう仕上げるか・・・と調べたら以前南陽市立沖郷小学校のときの資料しかなかったので高校生向けに作り直す必要があることが判明。メンバーをとりあえず数人見繕う。

5月12日くらい:資料作製依頼
→とりあえず、おゆまる経験者で就活をしていない学生(1年やっていないだけで半分くらいになってる。研究室配属前とB4のときに科学フェスティバル参加学生)に声をかけて、資料を作ってもらうように依頼。

5月17日くらい:資料完成。内容はGood.なので、とりあえず「自動車・・・」とともに完成させて、先方へ送付。手伝ってくれるメンバーを確定(とりあえず9名)。経験者優遇で、年齢層は今後のことを考えて分散しました。ZOOMの打ち合わせの日程を確定。前日は怖いので、少し早めの31日に設定。

おゆまるが足りない分を発注(Amazon)。必要なもの(発泡スチロール製お椀、割り箸、キッチンタオル)の確認。

5月25日:先方と打ち合わせ。資料の確認と、ざっくりとした時間割の確認。また、学生の参加があるので、学生さんに聞きたいことをまとめてもらうことを依頼。

5月28日:学生の打ち合わせの日程とざっくりとした内容を連絡

5月31日:先方と打ち合わせ。学生数やブレイクアウトルームのグループ数などを決定。接続は問題なし。また、ざっくりとした予定を先方と決定。

6月1日:入試からポットを借りてくる。一応、おゆまるをやったことない学生もいるので体験してもらう。

6月3日:講義が終わったあと、ZOOMを立ち上げ接続待ち。資料を確認。西尾東高校のみなさんが入ったのが、開始10分前くらいだったので、学生に呼びかけをして、ZOOMに接続してもらう。

10分前に講義開始。研究室紹介→おゆまるの紹介の流れ。
最初ブレイクアウトルームの立ち上げをミスってしまい、少し時間をロス。

ブレイクアウトルームでの活動開始。一応、カメラON、マイクONにしてもらう。盛り上がっていないところは盛り上げるように、盛り上がっているところはそっと見守る形にしました。だいたい40分で終了(1520)

一応、見回ったほうが良いなぁ、と。10分も経てば、だいたい大丈夫になっていたので、あとは安心して見守る。適当に写真撮影。

おゆまるはそこそこ盛り上がっていたようで良かったです。また、事前に質問を考えておいてもらったのも良かったんだと思います。

こんな感じで説明してもらいました。

そのあと、20分ほどで自動車と高分子をざっと説明で終了。終了後、水を捨てて、現在内部の乾燥中。明日、ポットを入試に返却予定。

学生の皆さんお疲れさまでした。

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21-02-18 修士論文公聴会2021 (21.2.16-17)

修論の公聴会が無事に終わりました.あとは,論文をしっかり仕上げられるようにラストスパート頑張ってください.公聴会なので,割とデータ厚めで.

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太田和樹くん「セルロースナノファイバーを利用した再生セルロース繊維の機能向上
(Improvements for regenerated cellulose fibers treated by CNF)」:英語発表

なかなか大変なテーマでしたが,なんとかまとめてくれました.CNFと再生セルロースを組み合わせて(特許出願済),新たな機能を出そうという研究でした.英語のレベルは非常に高くて,最初っから英語でPPTをつくると言ってくれました.副査は西岡先生,香田先生にお願いしました.西岡先生からはモデルや繊維の表面構造,CNFと凝集体について議論していただきました.また,香田先生からはSEM像とモデルとの相関や構造モデルについて議論していただきました.さらに,滝本先生からも質問が出て,顕微鏡像と配向の相関を議論していただきました.

英語で堂々と発表していました.FT-IRなど駆使して非常に綺麗にまとめてくれました.また,企業との共同研究で色々大変なこともありましたが,最後は本当に頑張ってくれました.

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間瀬元太くん「ポリフェニレンサルファイドとポリアミド9Tのブレンドにおける結晶構造解析と熱的物性 (Crystal structure analysis and thermal properties for polyphenylene sulfide and polynonamethlene terephthalamideblends)」

副査は,熊木先生,宮田先生に加えて,間瀬のたっての希望で宮先生にもお願いしました.PPSとPA9Tブレンドの結晶モルフォロジーとその研究からPPSのFlash-DSC測定から,結晶化プロセスを明らかにするものでした.特にFlash-DSC測定はNanjing University, Chinaで実際に1ヶ月ほど滞在して実験をしてもらいました.熊木先生からはPA9Tが結晶化の中でどのような役割を果たしているのか?について議論がありました.また,宮先生からは分子量の変化はないのか?ということがありました.さらに,宮田先生からはPPSとPA9Tの結晶格子の違いに着目して構造モデルに対して非常に鋭い指摘がありました.

本当にNanjing UniversityのProf Wenbing Huにはお世話になりました.実はFlash DSCのデータむちゃくちゃ面白いですよね,と後ほど熊木先生から言っていただきました.あと,ラストスパートは特筆すべきものでした.もっと実験,議論したかったところです(笑)

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宇津木茂樹くん「X線・中性子散乱を用いた固体高分子形燃料電池膜の精密構造解析」

高分子燃料電池膜の実際の使用に近い高温における高湿度,低湿度条件での延伸中のIn-situ中性子散乱を利用した構造解析を行ってくれました.副査は伊藤先生,川口先生にお願いしました.伊藤先生からは燃料電池膜の基礎的な議論から延伸時の結晶化,イオンチャンネルの変化などについて指摘がありました.また,川口先生からは,水分率や重水を利用した場合の変化をご指摘いただきました.さらに西辻先生からは,アフィン変形のモデルについての議論をしていただきました.

原研の特別研究生の枠組みを使って,非常に長期に渡って実験をさせてもらいました.JAEAの高田様をはじめとするTaikanの関係者の皆様に心より御礼申し上げます.また,JAEAで揉まれてしっかり成長することができました.

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長崎 茜さん「馬鈴薯澱粉の糊化・ゲル化現象における高次構造変化の解明」

副査は,城戸先生,西岡先生にお願いしました.馬鈴薯澱粉の糊化・ゲル化プロセスにおける熱的変化,粘弾性変化,構造変化をそれぞれ非常に多面的に解析し,構造変化のプロセスを追跡した論文です.この研究は本当に多くの人たちの協力でできました.糊化プロセスが結晶の溶融であり,さらに糊化後の構造について散乱解析と粘弾性測定を使ってモデルを作って説明しました.西岡先生からは,ネットワーク構造や糊化のあとの構造の具体的なイメージについて質問がありました.非常に上手に答えていました.城戸先生からは,希薄溶液中での澱粉分子の振る舞いについての議論がありました.また,ゲル化形成のドライビング・フォースについての議論をしていただきました.

本当にたくさんの実験をしてくれました.松葉研の中心となって活躍してくれました.早い段階からものすごい研究活動をしてくれて,いろいろなところで,ドクターだ助教だと言われていました.議論もしっかりして,良い発表だったと思います.

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今井啓暁くん「発泡材料の構造と物性について」

企業との共同研究をまとめたものです.それもあり,副査は杉本先生とSathish先生にお願いしました.サンプル作製から泡の性質を評価可能な機械学習を使った泡の計測手法の開発,物性との相関,3Dプリンタを使っての評価という結構な分量の研究でした.杉本先生からは途中の相関図についての質問がありました.また,表面と内部でそこまで違うのはなぜかという質問がありました.また,Sathish先生からは,モデルは面白いがなぜそのモデルなのか?なぜそうなるのか?を議論してほしいとのご指摘がありました.

松葉研究室にこれまでなかった解析手法や3Dプリンタを利用した物性評価など多岐にわたって活躍してくれました.また,共同研究先からも研究について非常に高い評価を受けていました.

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というわけで,5名の公聴会の様子でした.あとは論文をしっかり書いて,次に羽ばたいてくれるといいなと思います.

お疲れさまでした.

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21-02-17 卒研発表会(2021.2.12)

Polymers.jpのデータベースサーバを更新したので若干遅くなりました.結局,wp-config.phpを書き直せば良いとわかったので,無事に見た目はわからずに更新されました.

というわけで,2020年度の卒研発表会が2月10日,12日に開催されました.松葉研関連では,6名の学生さんが卒業研究発表をしました.卒研なので内容を簡単にまとめます.(支障のない範囲で)

安達大登くん:結晶性のポリスチレンのブレンド系のモルフォロジーを観測しました.当然,結晶について議論などがありました.修士では放射光を駆使していろいろな温度,状態での測定を目指したいと思います.結晶性のポリスチレンと言えば,松葉だと個人的に思っているので,伸ばしていきたいところです.

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赤坂拓美くん:延伸時のセルロースナノファイバーコンポジットポリプロピレンの構造変化についての研究でした.10月以降しっかり頑張ってくれて,延伸時の構造変化と,それを昇温させたときの変化を議論しました.心に「しみる」発表でした.卒業後は企業で働くとのことです.ぜひ頑張って欲しいところです.

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過足未紗さん:コンニャクグルコマンナンの構造について,溶液・ゲルの観点からコンニャクのミクロ〜ナノ構造について議論しました.ちょっと議論で受けを取ってしまいましたが,良い成果だからこそだと思います.前回の学会でできなかった数字の議論ができたので,成長しててよかったです.修士ではこれに加えて新しいテーマが増えますが,しっかり頑張って欲しいです.

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岡田朋也くん:側鎖結晶性樹脂の温度変化時における構造形成プロセスを追跡した話になります.光透過性を議論しているので,偏光性を議論しつつ,多くのデータからしっかりとした解析ができたと思います.企業との共同研究なので,このテーマを活かしつつ,どうやってサイエンスに発展させていくかを考えていきたいところです.

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石澤朋佳さん:松葉研歴代でも多くの実験をした4年の一人です.PLAを使って新しい現象とモデルを提唱することができました.プレゼン力が最も伸びた学生さんの一人です.水圏機能材料という新学術領域を最もうまくつかって実験をしてくれた学生さんです.議論も堂々としていました.

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八代和樹くん:酵素活性を変化させたイネ澱粉の結晶構造について議論しました.しっかりとした解析をして,何がどう変わるのかを議論できました.この調子で農学の方にもしっかり広げて,放射光の利用につなげたいと思っています.ぜひ頑張っていきましょう.

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というわけで,最後に松葉研お決まりの記念写真です.お疲れさまでした.

真面目で優秀ないい学生さんたちです.頑張っていきましょう.

 

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20-07-01 Web講義について4(まつば)

学生さんからの声を聞いて松葉の感想です.

多分一番良かったと思うのが結局「教員といかに繋がれるか」というところだと思います.もともと4期生のころから研究室の連絡をLineに切り替えていたので(現在11期生在学中)Lineに対しては基本抵抗感はありませんし,学生さんが連絡しやすいということで現在も使っています.使用率が99%以上!!ですからね.

どうも,Webクラスのメールは敷居が高いと思う学生も多いみたいで(気にしなくてもいいのに),気軽に話しかけられるLineのようなSNSは非常に重要ということがわかりました.ただ,実際に連絡をしてくるのは10人程度とそこまで多くなく,むしろ窓口として置いておけばいいのに,とは思います.

あと,ZOOMでの講義ですが,色々意見がありました.私のやり方はあくまで補助なので,顔出ししなくても良い,質問があれば適宜受け付ける,いつでていってもいつ入っても良いに近い形です.最初の方にいいましたが,学生のネットワーク環境を考えると最小限で済ませるのがベストと言う考えだったので,PPT+音声のみで押し切りました.あと,Lineでの会話も熱統計力学では残してありますし,音声講義も基本残してあります.(聞いていないという声もありますし,助かるという声もあります).あくまで松葉の若い子論になりますが,学生は選択肢が少ないのを極端に嫌うという性質があるので,あくまで多くの中から選べる形にしたのが良かったのかなと思います.

ただ,そのあたりの意義はかなり伝えないと伝わらないっていうのも理解しました.言えばわかってくれるのでいいのですが.

教科書について
実はWeb講義の立ち上げようとしたときに,以前の式が多めのものから,絵柄と図が多いものにしました.(以前のは参考書として残してあります)Web講義を見据えて,しかも化学系のなかで物理を教えるならば,本質的の部分を残すならばどこか,どこをわかりやすく,理解しやすくするかを考える必要があるかと思います.それを考慮すると,絵が多め,図が多めの方が向いているという結論になりました.実は力学も同じ考えです.で,今の学生さんは(私より下の世代はそうな場合が多いのですが)漫画を基本読んでいるので「絵」と「文章」が同時にあるのを苦にしない気がします.また図についても,基本的に読み方,見方を教えたらきちんと理解してくれるというのが感触としてありました.

対面とWebとどちらがいいのか?
という疑問について,いろいろな意見が来ました.対面じゃないと授業受けている気がしない,やはり講義室でしっかり声を聞きながらノートをとってという形のほうがいいという意見が4割くらい.(時間が決まらないので怠けるというのもありました).対して変わらないと思う,どちらにもメリットが有るというのが3割.時間の自由が効くし,いざとなったら巻き戻せる(これのメリットは娘も言っていました)などのメリットが大きいというのが3割.という感じでしょうか.7割が対面を望むとも言えますし,6割はウェブ講義のメリットも理解しているとも見えます.せっかく新しい形になったんだから,うまく使いこなしたいなと思うのが正直です.ただ,研究は正直対面でないと厳しいとは思います.

テストについて
正直,試行回数が少なすぎてどうしたらいいのか,悩んでいます.多分答えはないです.可能ならば対面のほうがやりやすいですね.採点がしんどい….まだ,仕組みが整っていないという気がします.お互いに.

課題について
TWなどで不満がうずまきまくっていますが…個人的には,ZOOMやその他で学生とコミュニケーション取らないならば,唯一のコミュニケーションの場が課題です.気持ちはわかるのですが,以下に課題を出さずに理解しているのを追いかけるかが教員の腕の見せ所だとは思います….答えがあるような課題は(次週に宿題を解くので)どちらでもいいのですが,可能な限り感想や改善点を書かせたほうが良いと思っています.教員がやるべきことはきちんと返答することでしょう.これは,I大学のO先生から学びました.

多分なのですが…
全員が満足するものを作るのは多分無理で,これもCOVID-19という非常に特殊な状況だから許されているというところも多々あると思います.ある意味,自粛期間があったからこそ,講義の準備に時間を費やせたのも事実です.ただ,全員とは言わなくても9割位の学生にとって不満のないものは作れるような気がします.まだ修行ですね.

つうわけで,
今後,Web講義については,そちらに向かっていくと思います.ただ,私みたいに動画で見るといまいちなタイプは,基本的にWebClassを使って,地味に講義資料を積んでいくほうがあっているかな,と思います.スター性がある先生はどんどん動画を使えばいいし,数式の導出をしないと進まない教員はそれをできる,学生に伝わる仕組みでいいじゃないのと思います.多分,答えは一つじゃないです.うまく,来年以降に繋げる形にしたいと思います.

とはいえ,実験はやっぱり手をう誤差無いといかんよなぁと思います.遠隔実験も,結局「頼んだ学生もそれなりに放射光小角X線散乱の経験がある」からなんとか回った気がします.そう思うと,そういうやり方に切り替えていくしかないのかな,と考えています.このあたりも修行ですね.

実験に行きました.久しぶりで楽しかったです.

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20-06-26 Web講義その3(まつば)

5月11日から大学が無事に再開しました.最初は職員のみの制限がかかっており,どうしても書類を出さないといけない(というか呼び出しがあった)Nicoさんの研究の立ち上げからやることにしました.

講義の方はある程度流れができており,受け持ちの講義(4つ)について

◯月曜日3コマ 高分子科学(共担)
5月25日より5回講義であり,しかも他学科向け講義なのでできるだけ簡単にわかりやすく教えることにしました.基本は音声講義+ZOOMで開催を決定しました.ZOOMは共担の先生が使っていたので,それで使うことにしました.他学科の学生にあまり細かい高分子物理のことを話ししてもなぁと思いまして,レポートはたとえば熱硬化性樹脂,コンホメーションなどを調べてかきなさい,みたいなタイプにしました.

◯火曜日3コマ 力学の基礎
共担の先生とは別クラスなので,ある意味マイペースで進める.レポート課題は例年より軽めに抑えて,説明の部分を増やすことにする.1年生向けで,高校で物理を取っていない,もしくは取っていても苦手意識がある学生のクラスなので,PPT+音声講義+ZOOMで繰り返し行うことで理解してもらいやすくなることを期待して作っています.どうせ,レポートは見ながらやるんだし,ということで,あまり気にせずに例年のレポート課題の量を調整しながらやっています.レポートはテストではないと言っていますし.

◯水曜4コマ 輪講I
すごく迷った講義がこれでどうやっても輪講っぽくならない(笑)例年は,高分子の物理の教科書を和訳させて考えさせて説明作っていたのですが,ことしはPPTに落とさざるを得ないので,最新トピックスの論文とレビュー論文を集めて,図の読み方,表の読み方から専門のX線や分光,熱測定を説明する形にしました.もうちょっとNMRに詳しくなりたい(笑)ので,教えてください.レポートはほぼ和訳.ただ,なぜここに95度に着目して解析をしたのか?みたいな問題も作ってみました.講義の期間は6月1日〜なので最初の2回分だけ作ってあとは様子を見ることにしました.

◯木曜3コマ 熱・統計力学
もともと5回分くらい余裕があったので,楽はしています.PPT+音声を前日までに準備し,当日にLineの講義をやりながら,ZOOMをやるという技を使って乗り切ることにしました.
気を使ったことは
1.かならず講義の最初に前回の復習を入れること
2.レポートの解答を入れること
3.対応する教科書のページ番号,式番号を入れること(指摘あり)
4.音声講義では,ページを変えるときに色々かきたいとのことから,少し空白を入れること(お願いあり)
5.3年後期の配属が気になると思うので,それとなく研究紹介,研究室紹介をいれること
6.字は大きく,分量は少なく,グラフは何を言っているのかわかりやすく
7.数式の羅列はごめんといいながら変形
ですかね.あと,ファイルを増やしすぎるのは良くないから少なくしてほしいとかも.感想では,研究紹介は割と好評で良かったです.(ただし,これで松葉研志望者が増えるわけではない.家族からは0か20名以上にしないと面白みが足りないと言われていますが)

パワポの情報量はかなり絞りました.分量も多くなりすぎないように(印刷のとき大変でしょうし)25枚程度に絞っています.化学系で思いっきり物理を教えるので,正しいことは当然なのですが,嫌にならないようにするというのも大事かと思っています.あと,「基本的に教科書に沿ってくれているから助かる」というのも言われました.まぁ,そのための教科書をえらんだので.

※元ボスのK先生から「年寄りは目が悪いから小さい字は読めない」とか言われたので,かなり気を使います.逆に,前学長のK先生は「読まれたくないことは字を小さくする」というのを教わりなるほどと思いました.

というわけで,ペースとしては2日に一度録音,それ以外はPPTの仕上げをやっていました.音声録音講義のいい点は,やってたら間違い見つけられる(笑).それでも時々見落としますが,75%くらいはバグ取りできますね!

研究室としては,18日からTA,AAがOKになり,少しずつ戻すように心がけました.実験レポートの確認はTAに手伝ってもらっているので,お互いの仕事の按分を決めるとか.あとNicoさんの実験のお手伝いなどもやってもらっていました.14日から個別で打ち合わせて,方針を確認しました.そのあと,3週間かけて,最初時間制にしていたのを,最大限の感染対策をとって(ボードを入れたり,鍵をつけたり,アルコール置いたり,マスク置いたり)徐々に研究室の再開を行い,25日以降は日付により出席を担当制(3日のうち2日来れる)〜完全に準備ができた6月8日以降は4月2週までの出席自由まで戻しました.ただ,時間だけは830〜1700を守ってもらっています.(大学の規制が取れるまで)

Nicoさんについては,時期に5月末に飛行機が取れた(むちゃくちゃ高いけどと言っていました)ので,帰国の準備をやってもらい,無事にSpainに戻られました.3月に無理して神戸大学に連れて行ってよかったです.

あと,次に学生さんたちの声を読んで感じたことをまとめて終わろうかと思います.

もともとヒッキー気質なので閉じこもること自体は苦ではないのでいいのですが,こまったのはラーメン食べに行けなかったことですね(笑).ラーメンそんなに好きじゃないと言っていたこともありますが,訂正します.毎日とは言わないですが週1で食べないと調子でないです.ラーメンは川井食堂で食べたもの.

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