21-02-17 卒研発表会(2021.2.12)

Polymers.jpのデータベースサーバを更新したので若干遅くなりました.結局,wp-config.phpを書き直せば良いとわかったので,無事に見た目はわからずに更新されました.

というわけで,2020年度の卒研発表会が2月10日,12日に開催されました.松葉研関連では,6名の学生さんが卒業研究発表をしました.卒研なので内容を簡単にまとめます.(支障のない範囲で)

安達大登くん:結晶性のポリスチレンのブレンド系のモルフォロジーを観測しました.当然,結晶について議論などがありました.修士では放射光を駆使していろいろな温度,状態での測定を目指したいと思います.結晶性のポリスチレンと言えば,松葉だと個人的に思っているので,伸ばしていきたいところです.

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赤坂拓美くん:延伸時のセルロースナノファイバーコンポジットポリプロピレンの構造変化についての研究でした.10月以降しっかり頑張ってくれて,延伸時の構造変化と,それを昇温させたときの変化を議論しました.心に「しみる」発表でした.卒業後は企業で働くとのことです.ぜひ頑張って欲しいところです.

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過足未紗さん:コンニャクグルコマンナンの構造について,溶液・ゲルの観点からコンニャクのミクロ〜ナノ構造について議論しました.ちょっと議論で受けを取ってしまいましたが,良い成果だからこそだと思います.前回の学会でできなかった数字の議論ができたので,成長しててよかったです.修士ではこれに加えて新しいテーマが増えますが,しっかり頑張って欲しいです.

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岡田朋也くん:側鎖結晶性樹脂の温度変化時における構造形成プロセスを追跡した話になります.光透過性を議論しているので,偏光性を議論しつつ,多くのデータからしっかりとした解析ができたと思います.企業との共同研究なので,このテーマを活かしつつ,どうやってサイエンスに発展させていくかを考えていきたいところです.

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石澤朋佳さん:松葉研歴代でも多くの実験をした4年の一人です.PLAを使って新しい現象とモデルを提唱することができました.プレゼン力が最も伸びた学生さんの一人です.水圏機能材料という新学術領域を最もうまくつかって実験をしてくれた学生さんです.議論も堂々としていました.

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八代和樹くん:酵素活性を変化させたイネ澱粉の結晶構造について議論しました.しっかりとした解析をして,何がどう変わるのかを議論できました.この調子で農学の方にもしっかり広げて,放射光の利用につなげたいと思っています.ぜひ頑張っていきましょう.

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というわけで,最後に松葉研お決まりの記念写真です.お疲れさまでした.

真面目で優秀ないい学生さんたちです.頑張っていきましょう.

 

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